細胞自律的
さいぼうじりつてき
哺乳類では概日時計機能はほぼ全身の細胞に備わっており,外環境一定の条件において培養されている細胞でも,1細胞レベルで概日リズムを検出することができる.こういった細胞自律的な概日リズムを検出するために,E-boxの下流で発光遺伝子ルシフェラーゼを発現する発光レポーターが用いられている.(実験医学2019年2月号より)
哺乳類概日時計の周期長決定要因を探る実験医学2019年2月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです