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足場タンパク質

あしばたんぱくしつ

一般に複合体や分子集合体の屋台骨に相当するようなタンパク質.CBPの場合,CBP1分子が多くの分子と相互作用した結果,形成される複合体の中心になるという意味.液滴をつくるタンパク質の場合は,液滴形成を駆動する主要なタンパク質,という意味.(実験医学増刊4012より)

セントラルドグマの新常識

転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界

田口英樹,小林武彦,稲田利文/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです