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基質タンパク質が直接リソソーム膜を透過して分解される経路.CMAという名称は2000年ごろから使われている名称で,それまでは「選択的リソソーム分解経路」,「Diceの経路」,「直接透過経路」などとよばれていた.(実験医学増刊262より)

タンパク質の分解機構

ユビキチン,プロテアソーム,オートファジー,プロテオリシスなど分解装置の作動機構と病態生理作用

田中啓二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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