FXR
胆汁酸をリガンドとする核内受容体.肝臓や小腸に発現し,胆汁酸の合成や排出を制御することで,胆汁酸のホメオスタシスを調節している.腸内細菌により代謝変換された胆汁酸がFXRを介して,脂質・糖質代謝調節に介入すると考えられている.(実験医学増刊395より)
個人差の理解へ向かう肥満症研究
GWAS、エピゲノム、腸内細菌、栄養学的知見から多様な病態を解明し、Precision Medicineをめざす
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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