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グレリン

ぐれりん

胃体部に多く分布する胃内分泌細胞で主に産生・分泌されるペプチド.摂食や成長ホルモン分泌調節の中枢である視床下部に働くことで摂食亢進や体重増加,消化管機能調節などエネルギー代謝調節において重要な働きをしている.(実験医学増刊352より)

糖尿病 研究の“いま”と治療の“これから”

綿田裕孝/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです