シャペロン介在性オートファジー
しゃぺろんかいざいせいおーとふぁじー
マクロオートファジー,マイクロオートファジーとともにオートファジーの主ステップの1つをなす.KFERQペプチドをCMAシグナルといい,これを有するタンパク質は恒常型ヒートショックシャペロンであるHsc70によって認識され,ライソゾーム膜上のアダプタータンパク質LAMP2と結合しライソゾーム内部に取り込まれ,分解される.(実験医学増刊3915より)
神経免疫 メカニズムと疾患
神経系と免疫系を結ぶ分子機構の解明からバイオマーカー・治療標的の探索まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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