スプライシングバリアント
すぷらいしんぐばりあんと
真核細胞で,RNA前駆体中のイントロンを除去し,前後のエキソンを再結合する反応がスプライシングである.最終的に,残るエキソンには多様性があり,さまざまな成熟mRNAが生産される.その多様なmRNAをスプライシングバリアントとよぶ.それぞれ活性の異なるタンパク質を生産することもある.(バイオテクノロジージャーナル54より)
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