チロシンキナーゼ阻害薬

ちろしんきなーぜそがいやく

チロシンキナーゼのATP結合部位に高親和性で結合し,ATPの結合を阻害する低分子化合物.チロシンキナーゼへの結合様式としてはATP競合的なもの,共有結合するもの,アロステリックに結合するタイプの阻害剤がある.(実験医学増刊3815より)

ゲノム医療時代のがん分子標的薬と診断薬研究

「治療」の選択肢を広げる新しい標的、併用療法、横断的・マルチコンパニオン診断薬、リキッドバイオプシー

西尾和人/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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