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ミクロオートファジー

みくろおーとふぁじー

液胞もしくはリソソームが,直接,陥没して被分解物をその中に取り込んで分解する経路.それに対して,一般的なオートファゴソームを介するオートファジーは,マクロオートファジーとよばれている.(実験医学増刊262より)

タンパク質の分解機構

ユビキチン,プロテアソーム,オートファジー,プロテオリシスなど分解装置の作動機構と病態生理作用

田中啓二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです