ユビキチン結合ドメイン
ゆびきちんけつごうどめいん
ユビキチン化タンパク質は,このドメインをもつ分子によって認識され,シグナルが伝えられる.構造上,複数のファミリーが存在し,UBD(ubiquitin binding domain),UIM(ubiquitin interacting motif),MIU(motif interacting with ubiquitin)などと略される.(実験医学増刊2912より)
タンパク質分解系による生体制御
ユビキチン,プロテアソーム,オートファジー,調節性プロテアーゼによる恒常性維持・刷新の新機構と,疾患への関与から創薬戦略まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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