子宮内膜
しきゅうないまく
子宮内腔を覆う粘膜組織のこと.組織学的には管腔上皮,内膜腺上皮,間質細胞,血管から成る.月経により内腔側の機能層が剥脱するが,その後着床期に向けて機能層が再生されて妊娠に適した変化をとげ,受精卵が接着する着床が起こる場となる.(実験医学増刊3812より)
線維化 慢性疾患のキープロセス
多彩な間質細胞が織りなす組織リモデリング“fibrosis”の理解
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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