症例プレゼンテーションは効果的な診療のために必要不可欠な臨床技術の1つですが,日常的に行われる上司への報告や専門科へのコンサルトなどでの「ショートプレゼン」が苦手という研修医の方は多いのではないでしょうか. 7月号の特集では研修医がよく経験する「ショートプレゼン」の場面として ① 何かを依頼する ② 情報共有をする ③ 緊急時 の3シーンを取り上げ,それぞれの場面でのプレゼンの「型」の組み立て方と型に沿ったプレゼンの模範例やコツをわかりやすくご解説いただきます.
※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.