次号予告 - Next number -

次号2024年7月号(Vol.26 No.6)は6月10日発売予定です.

特集

症例プレゼンに強くなる 〜必要十分に伝わるショートプレゼン・コンサルトの極意(仮題)

編集/石井潤貴(広島大学大学院 医系科学研究科 救急集中治療医学)

症例プレゼンテーションは効果的な診療のために必要不可欠な臨床技術の1つですが,日常的に行われる上司への報告や専門科へのコンサルトなどでの「ショートプレゼン」が苦手という研修医の方は多いのではないでしょうか.
7月号の特集では研修医がよく経験する「ショートプレゼン」の場面として ① 何かを依頼する ② 情報共有をする ③ 緊急時 の3シーンを取り上げ,それぞれの場面でのプレゼンの「型」の組み立て方と型に沿ったプレゼンの模範例やコツをわかりやすくご解説いただきます.

  • 1)症例プレゼンの大原則【石井潤貴】
  • 【Part1:何かを依頼する】
  • 2)循環器内科へのコンサルト【大森崇史】
  • 3)整形外科へのコンサルト【三谷雄己】
  • 4)脳神経内科へのコンサルト【菊本 舞】
  • 5)消化器外科へのコンサルト【田原俊哉】
  • 6)ICU入室の際のコンサルト【髙田祐衣】
  • 7)ERでの上級医へのプレゼン【香月洋紀】
  • 【Part2:情報共有をする】
  • 8)担当入院患者の定時プレゼン【堀田亘馬】
  • 【Part3:緊急時のコミュニケーション】
  • 9)入院患者が急変したときのショートプレゼン【松本丈雄】

連載

  • チャートで迷わず動ける! 救急診療ファーストアプローチ
    • 「呼吸不全の患者が運ばれてくる!」【佐藤佳澄】
  • よく使う日常治療薬の正しい使い方
    • 「慢性疼痛治療薬の正しい使い方」【上野博司】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.

今後のラインナップ
増刊号 Vol.26 No.5(2024-05-20発行予定)
臨床医なら必修!外科・手術のキホン
2024年7月号 Vol.26 No.6(2024-06-10発行予定)
【特集】症例プレゼンに強くなる〜必要十分に伝わるショートプレゼン・コンサルトの極意(仮題)
2024年8月号 Vol.26 No.7(2024-07-10発行予定)
【特集】頭部CT・MRIの読み方 キホンからしっかり教えます(仮題)
増刊号 Vol.26 No.8(2024-07-19発行予定)
ここからはじめる感染症診療 Fever work-upをマスターする(仮題)