クロスβ構造

アミロイド線維を形成するポリペプチド鎖が,線維軸と垂直方向にβ鎖構造をとり,さらに線維軸方向にβシート構造が連なり,互いに水素結合で結合して紙を細く折りたたんだような構造をクロスβ構造という.一般的なアミロイド線維に認められる特徴的な構造である.

実験医学増刊 Vol.35 No.12

参考書籍

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