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核酸分子中のリン酸ジエステル結合の,非架橋酸素原子(O)の1つを硫黄原子(S)に置き換えたもの.これにより核酸医薬のヌクレアーゼ耐性や血中滞留性が向上する一方,非特異的なタンパク質との相互作用による毒性も上昇するとされている.(実験医学増刊3917より)
核酸医薬 本領を発揮する創薬モダリティ
新たな作用機序を生む核酸のサイエンスから、新薬・ワクチン承認をもたらした核酸修飾・DDS技術、難治性疾患治療への挑戦まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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