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凝固因子

ぎょうこいんし

血管が破れ出血が生じると,まずは土のうを積み上げるように血球成分である血小板が集積・凝集する(一次止血).凝固因子は肝臓でつくられるタンパク質であり,血小板の上で線維状のフィブリンを形成して止血栓を補強する(二次止血).(実験医学増刊382より)

いま、本格化する 遺伝子治療

遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手

小澤敬也/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです