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核スペックル

かくすぺっくる

核質のクロマチン間に存在し,前駆体mRNAスプライシング因子を多く含む核内構造体.1細胞あたり25~50個程度存在し,主としてスプライシング因子群の貯蔵・会合・修飾の場と考えられている.別名クロマチン間顆粒(interchromatin granules)ともよばれる.(実験医学2011年7月号より)

ゲノムの“ダークマター” 長鎖ncRNAが制御する多彩な生命現象

中川真一,影山裕二/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです