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トピックス

細胞内の生理的なRNA構造をゲノムワイドで解析する

埼玉医科大学ゲノム医科学研究センター 黒川理樹

RNAの細胞内での機能は多岐にわたり,その解明は現代生物学の主要課題の1つであるが,生理的なRNA構造の解析法は確立されていない.今回,RNA研究のフロンティアを拓くHoward Changらが,細胞内RNAの4種の塩基のプロファイリングを可能にする,icSHAPE(in vivo click selective 2′-hydroxyl acylation and profiling experiment)法を開発した

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本記事の掲載号

実験医学 2015年7月号 Vol.33 No.11
酸素シグナルが細胞機能を揺り動かす!
NormoxiaからHypoxiaまで全身で行われるファインチューニング

田久保圭誉/企画
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