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細胞生物学者にとって,遺伝子発現を自在に操作し細胞の性質を意のままに操ることは夢の技術である.このためには,クロマチンに刷り込まれたエピジェネティック修飾(エピゲノム)を人為操作する必要がある.特に,ヒストンタンパク質の化学修飾(メチル化やアセチル化といった翻訳後修飾)は遺伝子発現の制御にきわめて重要であり,ヒストン修飾を操作する“エピゲノム編集技術”の開発が求められている
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DOI:10.18958/7569-00004-0001748-00