レジデントノート増刊 Vol.26 No.17

救急・ICU頻用薬 いつ、何を、どう使う?

診療の流れに沿って身につける、的確な薬剤選択・調整・投与方法

  • 志馬伸朗,石井潤貴,松本丈雄/編
  • 2025年01月20日発行
  • B5判
  • 192ページ
  • ISBN 978-4-7581-2729-5
  • 5,170(本体4,700円+税)
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救急・ICUの緊迫した状況で,数ある薬剤から何をどのように投与すべきか?「敗血症性ショック」と「難治性心室細動」,2つの症例の救急搬送〜ICU入室・管理の流れに沿って,初期蘇生や挿管など場面ごとの具体的な薬剤の使い方を解説!

目次

序【志馬伸朗】

執筆者一覧

第1章 敗血症性ショック

場面1:初期蘇生

1.輸液製剤【松本丈雄】
2.昇圧薬【石井潤貴】

場面2:ICU入室

3.ノルアドレナリンの次の昇圧薬【島谷竜俊】
4.強心薬【島谷竜俊】

場面3:抗菌薬の選択

5.経験的治療【石井潤貴】
6.標的治療【北川浩樹】

場面4:気管挿管

7.鎮痛薬【岡﨑裕介】
8.鎮静薬【難波剛史】
9.筋弛緩薬【田邉優子】

場面5:抜管後,せん妄に

10.抗精神病薬【太田浩平】

第2章 難治性心室細動

場面1:ACLS

1.ACLSに必要な薬剤【錦見満暁】

場面2:ECPR〜補助循環装置を用いた集中治療管理

2.VA-ECMOやImpella®管理に必要な薬剤【内海 秀】
3.輸血製剤【菊谷知也】

場面3:挿管中の管理

4.持続鎮痛薬【細川康二】
5.持続鎮静薬【細川康二】
6.解熱鎮痛薬【升賀由規,松本丈雄】

場面4:栄養管理

7.経腸栄養【波多間浩輔,松本丈雄】
8.排便管理【芳野由弥】
9.インスリン製剤【服部 幸,松本丈雄】

場面5:予防に関わる薬

10.潰瘍予防【上原祐衣,松本丈雄】
11.VTE予防【倉田菜央,石井潤貴】

場面6:抜管へ

12.利尿薬【大木伸吾】
13.利尿のためのアルブミン製剤【京 道人】
14.電解質補正【三谷雄己】

場面7:ICU退室へ

15.ICU後ケア移行を見据えた薬剤管理【檜山洋子】

●索引

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  • 【本書名】レジデントノート増刊:救急・ICU頻用薬 いつ、何を、どう使う?〜診療の流れに沿って身につける、的確な薬剤選択・調整・投与方法
  • 【出版社名】羊土社

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