2型自然リンパ球
2がたしぜんりんぱきゅう
2010年に発見・報告された自然免疫に関与する免疫細胞．リンパ球共通前駆細胞から分化する一方でT細胞受容体もB細胞受容体も有さず，抗原非特異的に多量の2型サイトカインを放出して炎症を引き起こす能力を有する．（実験医学2024年10月号より）
好酸球性アレルギー炎症と神経免疫連関―組織特異的な神経免疫応答の制御実験医学2024年10月号解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは，2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に，新規追加・再編集したものです
