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迷走神経

めいそうしんけい

抑制性の神経伝達物質のアセチルコリンを産生する副交感神経の一種で,延髄からさまざまな臓器へ非対称的に入り組んで伸びており,あてもなくさまよっているかのように見える様子から「迷走」神経とよばれている.(実験医学2024年10月号より)

炎症反射:迷走神経回路の人為的な刺激による過剰な免疫反応の抑制実験医学2024年10月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです