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基本転写因子TFⅡDは,コアクチベーター活性〔転写調節因子内の活性化ドメイン(AD)に由来する転写活性化シグナルをRNAポリメラーゼⅡに伝達する能力〕とコアプロモーター認識能を合わせもつ巨大なタンパク質複合体である.20年以上も前から,ヒトTFⅡDは転写活性化に際して大きな構造変化を起こすと考えられてきたが(Horikoshi, M. et al.:Cell, 54:1033-1042, 1988),電子顕微鏡による各種ADとの複合体解析の結果は
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