UJAだより
研究留学のすゝめ2023 ―本当に留学は必要なの?
UJA 足立剛也(慶應義塾大学医学部皮膚科),西田 純(Dana-Farber Cancer Institute/Harvard Medical School),稲葉理美(高エネルギー加速器研究機構)
ここ数年のコロナ禍,円安,海外紛争といった世界の不安定な情勢が,留学の障壁となっている.オンラインセミナーなどが増加し,海外に留学せずとも世界最先端の研究に触れやすくなったようにも思えるが,皮肉にも世界の研究者と直接的な面識をもつことの重要性が浮き彫りになったのではないか.
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DOI:10.18958/7239-00004-0000467-00
本記事の掲載号
実験医学 2023年5月号 Vol.41 No.8
Aging Clock 生物学的年齢を測る
早野元詞,寺尾知可史/企画