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糖鎖のがん性変化はよく知られている.CA19-9やSLXをはじめとした糖鎖エピトープや,AFP-L3など,特定の糖鎖をもつタンパク質が腫瘍マーカーとして用いられている.一方,細胞のがん化過程自体ではなく,がん細胞の薬剤治療過程における糖鎖変化の詳細は不明な点が多いが,治療成績向上のためには重要なトピックである.
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DOI:10.18958/7277-00004-0000519-00