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ダイジェスト動画をご覧いただけます!(01:13)
2012年,日本で2人目となるノーベル生理学・医学賞を山中伸弥先生が受賞されました.「実験医学」編集部はこの度,小誌編集顧問の井村裕夫先生のご指導のもと,お二方の対談に同席する機会をいただきました.
ノーベル賞受賞の舞台裏には,どのような発想や背景があったのか.日本中が沸いた感動の瞬間から数カ月,iPS細胞の応用を次のステージに進めるため,どのような課題に取り組まれようとしているのか.
本サイトでは,対談で収録した貴重な動画を特別公開いたします.「実験医学」誌面に掲載した同名対談記事と共に,ぜひご視聴いただけましたら幸いです.
羊土社HP会員の皆さまはログインしていただきますと下記3本の動画もご覧いただけます.
【羊土社HP会員登録者限定】
特別動画「iPS細胞が教えてくれるこれからのライフサイエンス研究に大切なこと」
井村裕夫先生 山中伸弥先生 対談
- 1 「はじまりは動脈硬化の研究から?―必然に導かれたiPS細胞までの道程」
「“よい研究”にはサプライズがある?―マジックナンバーは4」(05:05)
- 2 「iPS細胞をどう使っていくか―試される真価」
「日本ではなぜiPS細胞の普及が遅れたか?―直線型の国民性」(03:54)
- 3 「これからの研究者へメッセージ―たくさん挑戦し,失敗から学べ」
「“次”の山中先生に期待を込めて」(06:47)
「実験医学」誌では,2013年5月号より,小誌編集顧問の井村裕夫先生ご監修の新連載「生命に魅せられた研究者たちのマイルストーン」を開始しました.今日の医学・生命科学におけるマイルストーンを築かれた偉大な先達の,今なお未踏の分野を切り開き続ける飽くなき挑戦心から,次のブレイクスルーへのヒントを探る連載記事です.次号以降も,どうぞご期待ください.
生命に魅せられた研究者たちのマイルストーン(予定)
- 第2回(7月号掲載) IL-6の発見とその後の研究の展開(仮)
- 岸本忠三先生(大阪大学)
- 第3回(9月号掲載) 制御性T細胞の研究と自己免疫疾患(仮)
- 坂口志文先生(大阪大学)
- 第4回(11月号掲載) グレリンの発見(仮)
- 寒川賢治先生(国立循環器病研究センター)
- 第5回(1月号掲載) 肥満とアディポネクチンの研究(仮)
- 松澤佑次先生(住友病院)
連載をご覧の際は,お買忘れのない定期購読がオススメです!
誌面掲載記事では,臨場感溢れるノーベルウィークの様子,MD研究者とPhD研究者の連携など,別のテーマについての対談内容もご覧いただけます!
実験医学 2013年5月号 Vol.31 No.8
生命システムを定量する! ー未知なる現象の謎を解け!
シグナル伝達,転写制御,細胞動態の時空間ダイナミクス
小林徹也/企画