この記事は有料記事です
(残り約14,100文字)
-
【スマホで読める実験医学】in vivoゲノム編集の鍵を握るデリバリー技術
550円
CRISPR-Cas等のゲノム編集酵素を生体内へ送達するin vivoゲノム編集治療はすでに複数の臨床研究が開始されており,今後ますます開発が進むと期待される.生体内への送達方法としては,AAVベクター,ウイルス様粒子(VLP),そして脂質ナノ粒子(LNP)などさまざまなデリバリー技術が開発されているが,それぞれ一長一短があり,適切に使い分ける必要がある.本稿ではゲノム編集のデリバリー技術に焦点を当て,臨床応用の現状と課題,そして最先端の研究動向について総括する.
この記事は有料記事です
(残り約14,100文字)
【スマホで読める実験医学】in vivoゲノム編集の鍵を握るデリバリー技術
550円