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【スマホで読める実験医学】スプライシング異常を原因とした新しい発がん機構の解明と治療応用
550円
スプライシングのキープレーヤーであるSF3B1遺伝子変異の下流標的として,新規BAF複合体の構成因子であるBRD9遺伝子を同定した.BRD9のスプラシイング異常は発がんに重要であるだけでなく,核酸医薬やCRISPR技術により修正可能であり,あらゆるがんで高頻度に検出されるSF3B1遺伝子変異を有する症例で特異的な治療応用につながることが期待される.
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