本特設サイトは,実験医学2011年10月号特集タイアップのウェブコンテンツです.無料公開記事(特集概論全文&企画者インタビュー動画),動画(4Dイメージング),協賛企業記事を公開しています(編集部)
※プレゼントキャンペーンは11月20日をもって終了いたしました
実験医学2011年10月号特集「生きたままの姿を見る 4Dイメージング」では,大阪大学の石井優先生にご企画いただき,生命科学で「見ること」にこだわった最新研究の成果をご紹介しています.本特設サイトでは,「4Dイメージングとは?」「4Dイメージングで何ができるのか?」という疑問の答えとともに,誌面では伝えきれなかった,実際の動画をご視聴いただけます.生命科学の最先端技術が光るシーンをぜひご覧ください!(編集部)
…近年の研究技術における飛躍的革新により,動きのある生命現象を,そのまま「生きたまま」で観察することができるようになり,生命科学上の多くの新概念が明らかになってきた.本特集では,多光子励起顕微鏡を用いた最先端の生体イメージング研究と,蛍光プローブ・光操作技術,核医学イメージングの現状について,最新の研究成果を交えて紹介する…(概論より)
石井 優:1998年,大阪大学医学部医学科卒業.大阪大学医学系研究科助手,米国国立衛生研究所(NIH)客員研究員などを経て,2009年に大阪大学免疫学フロンティア研究センター・主任研究員(准教授),’11年より同教授.生きた骨の中を見てみたいという無謀な挑戦から,いまの研究がはじまりました.現在では,骨に限らず,免疫・炎症組織や癌のイメージングにも取り組んでいますが,これからも「見ることによってはじめてわかる」新概念を明らかにして,永く人の記憶に残ってもらえるような仕事をしていきたいと考えています.
実験医学 2011年10月号 Vol.29 No.16
石井優/企画
定価 2,000円+税, 2011年9月発行