>>> ワシントン大学インタビュー企画第2弾 「Microbiome and Human Metabolism」の動画はこちら
2008年11月,急性骨髄性白血病(AML)患者の全ゲノムシーケンスを行った論文が,ワシントン大学から発表された(Ley, T. J., et al.: Nature, 456 : 66-72, 2008).本研究は世界で初めて癌ゲノムを解読した成果として大きなインパクトを与えているが,果たして今後のバイオメディカル研究にどのような意義をもたらすのだろうか.次世代シークエンサー・第3世代シークエンサーの威力とは? そして日本はこの激動の中で,どのような貢献を果たしていくことができるのだろうか.
そんな多くの疑問と期待を胸に,2009年7月,「実験医学」編集部は米国セントルイスのワシントン大学の取材へと旅立った.本シリーズでは,このAML研究の中心的人物であるWilson先生にゲノムサイエンスの全貌をうかがった.また同副センター長のMardis先生には超高速シークエンス技術の最新の開発状況を,そしてメディカルスクール教授のLey先生にはphysician-scientistの立場からみる癌研究とトランスレーショナルリサーチの展望をうかがった.
各先生のインタビューの日本語版記事は,実験医学本誌(2009年10月号~12月号)に掲載しています.ぜひご一読ください.
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