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読み | 項目 | サブ項目 | ページ |
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1かいの | 1回の授乳を片方で何分と制限したりするのではなく,しっかりと後乳まで飲ませるように意識する | 161 | |
1さいみ | 1歳未満の赤ちゃんは腸内細菌が少ないため,体内にボツリヌス菌が入った場合,ボツリヌス菌が増殖する | 172 | |
1どもげ | 1度も月経が発来しない「原発性無月経」 | 5 | |
1にち4 | 1日400μgの葉酸を,妊娠の最低1ヵ月前から妊娠6〜12週まで摂取すると,神経管閉鎖障害を 75%減少させる | 38 | |
20だい | 20代の女性にうかがうようにしているのですが | 20 | |
2さいま | 2歳までのワクチンスケジュール | 175 | |
2ねんい | 2年以上てんかん発作のない女性については,妊娠希望時期の半年前ぐらいから抗てんかん薬からの離脱(漸減,中止)を検討してもよい | 65 | |
30さい | 30歳,女性・妊娠なし,喫煙なし,性的活動性あり」という条件でePSSを検索 | 25 | |
4しゅる | 4種類のマーカーを使用するからクアトロテストTMであるが,確率 を推定するのは3種類の疾患のみである | 115 | |
5〜10% | 5〜10%の減量で月経周期や排卵の回復・正常化,そして妊孕力の改善が期待できる | 47 | |
8% | 約8%の女性が産後に自己免疫性甲状腺炎となり,産後うつ病と似たような症状を呈する | 149 | |
accident | accidentという英語は,“予測不可能な偶発的事象”を指し,欧米の科学論文のなかでは1980年代から徐々に使用されなくなっている | 205 | |
Bがたか | B型肝炎ワクチンには,水平感染予防だけではなく,性感染症予防の目的もある | 19 | |
CRS | CRSを発症した妊婦の感染経路は,パートナーが最も多かった | 37 | |
ePSS | ePSS(Electronic Preventive Services Selector) | 24 | |
gest | gestational diabetes mellitus:GDM | 153 | |
Hemo | Hemolysis, Elevated Liver enzyme, Low Platelateの頭文字をとってHELLP | 95 | |
HPV | HPV感染から子宮頸癌への移行模式図 | 31 | |
HPV | HPVワクチン接種によって1年間に約6,700人が子宮頸癌罹患を免れ,約2,350人の死亡を避けることができる | 31 | |
IPV | IPVを受けている女性は不眠や抑うつなどの精神症状や,受傷機転が曖味,古い,または不自然な外傷,腹痛・頭痛などの身体症状を呈して受診することが多い | 215 | |
LactMed | LactMed | 245 | |
LactMed | LactMedはFDA分類に準拠しており,記述式の記載で情報量も多い | 245 | |
MR | MR(麻疹・風疹混合)ワクチンで接種することも積極的に検討 | 37 | |
NSAIDs | NSAIDsが引き起こす胎児の動脈管収縮による肺高血圧症と心不全 | 235 | |
NSAIDs | NSAIDsも妊娠後期は使用禁忌のものが多い | 239 | |
pregnancy | pregnancy induced hypertension:PIH | 153 | |
PURPLE | PURPLE Crying | 209 | |
PURPLE | PURPLE Cryingは2ヵ月をピークに徐々に落ち着いてくる | 209 | |
SBS | SBSについては,新生児期から乳児期早期にかけての泣きの問題との関連があり | 209 | |
shared | shared decision making(協働での意志決定支援,とくに告知範囲を含めて) | 113 | |
SSRI | SSRIに対しては十分に注意すべきであり,最新情報を収集しながら,個々のケースに応じて,精神科や心療内科の主治医と相談することが望ましい | 239 | |
STごう | ST合剤(バクタ®)は葉酸代謝拮抗作用がある | 89 | |
あかちゃ | 赤ちゃんは心配なんです.でもとにかく咳がひどくて,参っちゃってるんです | 248 | |
あんいな | 安易な授乳中止により,母乳が出にくくなる | 241 | |
あんぜん | 安全啓発(safety promotion) | 205 | |
いがいと | 意外と妊娠前の女性に周知されていない | 27 | |
いしがげ | 医師が原因を探らない | 227 | |
いったん | いったん知ってしまったことを,「知らなかった状態」に戻すことはできない | 71 | |
いつまで | いつまで避妊を行うべき? | 54 | |
いでんか | 遺伝カウンセリングについてプライマリ・ケア医が知っておくべき8つのポイント | 69 | |
いでんせ | 遺伝性疾患へのアプローチに関する独自の優位性 | 70 | |
いまもな | 今もなお日本では,その接種が積極的に勧奨されていないHPVワクチン | 27 | |
いんしゅ | 飲酒後の母乳にアルコールが影響する | 162 | |
いんふる | インフルエンザワクチンは妊娠のどの時期でも接種可能 | 88 | |
ゔぃーが | ヴィーガンなど,一部のベジタリアンの場合にはサプリメントが必要となる場合もある | 122 | |
うちのこ | うちの子の発達は普通ですか? | 229 | |
えこーう | エコーウイルス11型,コクサッキーB群ウイルス2型および5型などは,妊娠後期に感染して生後間もない新生児に感染が及ぶと重篤な症状をきたすことが知られている | 101 | |
おおくは | 多くは患者から話題を切り出しているが,できれば医師や助産師などの医療者側から話題を切り出してほしいと考えている | 197 | |
おかあさ | お母さんに生理痛がなくても,子どもさんには生理痛がひどいこともあります | 12 | |
おかあさ | 「お母さん」にとってのアルコール | 43 | |
おかあさ | 「お母さん」にとってのタバコ | 42 | |
おかあさ | お母さんの体が元気でないと赤ちゃんもしっかり大きくなれません | 106 | |
おっとも | 夫も仕事で忙しいので…… | 57 | |
おなかが | お腹が痛いのが赤ちゃんに影響しないか心配で…… | 253 | |
かいとう | 回答が真実である保証もない | 23 | |
かいにゅ | 介入項目は多数あるが,初診時のメッセージが多くなりすぎる | 22 | |
かくてい | 確定的影響も確率的影響も100mGy未満では影響の発生はほとんどない | 105 | |
かじゅう | 加重型妊娠高血圧腎症 | 61 | |
かじょう | 過剰のカフェイン摂取は胎児発育や胎盤血流に影響を与える可能性があるため,明確な基準はないものの,100〜300mg/日を数回に分けて飲むのがよいとされている | 123 | |
かぜにた | 風邪に対する処方 | 250 | |
がぞうし | 画像所見がなくても鑑別にあげ,血液検査(CBC,凝固,肝酵素),尿検査を施工 | 96 | |
かぞくぜ | 家族全体を支える立場にあるプライマリ・ケア医は,家庭における子どもへの性教育をサポートしていきたい | 222 | |
かぞくで | 家族で十分に議論をしたうえで,検査を受ける,受けないの判断をするために必要な時間を提供するには,相当早いうちからの情報提供が必要 | 114 | |
かたげっ | 過多月経 | 利用可能な指標としては鉄欠乏性貧血の有無 | 8 |
かってー | カッテージチーズや酒粕様の帯下で,痛痒感を伴うと | 18 | |
かていな | 家庭内暴力(domestic violence:DV) | 215 | |
かていな | 家庭内暴力の可能性 | 90 | |
かどのて | 過度の低血糖は胎児発育不全を引き起こすおそれ | 63 | |
かのうせ | 可能性が非常に高く危険 | 172 | |
かのうな | 可能なら,次回受診日まで,基礎体温表をつけていだたいてもよろしいですか? | 57 | |
かふぇい | カフェインは,FDA分類ではBとされており,過敏になる必要はない | 123 | |
かんけつ | 間欠期がほとんどない頻繁な子宮収縮があったり,子宮が異常に固く触れたりするときに積極的に疑う | 97 | |
かんじだ | カンジダが乳管内に侵入 | 143 | |
かんじだ | カンジダ症の診断は丁寧な病歴聴取と母親と児の診察によって行っていく | 143 | |
かんじゃ | 患者の前では,月経→生理,月経痛→生理痛といい換えて伝えている | 11 | |
きかれる | 聞かれるとちょっと迷う赤ちゃんのよもやま相談 | この子おっぱい飲みすぎじゃないですか? | 169 |
この子おっぱい足りないんじゃないですか? | 169 | ||
赤ちゃんのスキンケアはどうしたらよいですか? | 170 | ||
薬は食後じゃないとだめですか? | 171 | ||
この子,泣きやまないんです | 172 | ||
夕方になるとすごく泣き出すんです | 172 | ||
おしゃぶりはいつまで? | 173 | ||
便の相談 | 173 | ||
きそたい | 基礎体温(basal body temperature:BBT)表 | 53 | |
きほんて | 基本的に利尿薬は妊婦に禁忌なので,心原性ショックの際には胎児機能モニタリングを行いながらの治療が望ましい | 99 | |
きょじき | 挙児希望かどうかで対応が異なる疾患 | 6 | |
きょじき | 挙児希望に対するプライマリ・ケアの外来でのアプローチ | 58 | |
きんえん | 禁煙やアルコールの量を減らす手助けはいつでもしますよ! | 44 | |
きんしん | 近親者からの暴力(intimate partner violence:IPV) | 215 | |
きんせい | 金製剤も使用禁忌 | 239 | |
くすりが | 薬が赤ちゃんに影響しないのか心配です…… | 258 | |
ぐたいて | 具体的な解決策(たとえば,性交痛なら潤滑剤の使用や体位の提案など) | 197 | |
くらみじ | クラミジアのスクリーニング | 妊娠“前”の検査意義 | 19 |
げきしょ | 劇症1型糖尿病による糖尿病性ケトアシドーシスが腹痛・嘔気の形で発症 | 88 | |
けつあつ | 血圧160/110mmHg以上の場合には重症妊娠高血圧症候群と診断し,すぐに産婦人科医師による胎児機能評価を要する | 96 | |
けつあつ | 血圧は,妊娠中期に(とくに拡張期血圧が)やや低下し,その後は上昇する | 79 | |
けつえき | 血液検査の閾値を下げて検査をしていただきたい | 98 | |
げっけい | 月経が発来したのに止まってしまう「続発性無月経」 | 5 | |
げっけい | 月経困難症 | 女性であればほぼ経験がある | 9 |
げっけい | 月経前症候群(premenstrual syndrome:PMS) | 社会生活困難を伴う中等症以上のPMSは5.4% | 10 |
げっけい | 月経痛を我慢することは何のメリットもない | 230 | |
げっけい | 月経に伴うトラブルのつらさを家族が理解してくれない場合もある | 12 | |
けっこん | 結婚の有無にかかわらず15〜20%の女性が性交痛を訴えている | 201 | |
けっちゅ | 血中濃度の影響が少ない吸入薬は第一選択 | 238 | |
げりがな | 下痢がないのに,安易に胃腸炎と診断するべきではない | 88 | |
けんこう | 健康な妊婦の妊娠中のオーガズムや自慰行為を含むセックスで早期産のリスクが上昇することはなく | 198 | |
げんそく | 原則禁忌なのはメトトレキサート | 239 | |
こうけつ | 高血圧の女性が妊娠した場合(高血圧合併妊娠) | 61 | |
こうした | こうした症状の方,皆さんにお伺いしているのですが | 219 | |
こうじょ | 甲状腺機能低下症に対する甲状腺ホルモン薬は胎盤通過性がないため,妊婦でも問題なく使用できる | 239 | |
こうじょ | 甲状腺機能の検査値は妊娠の三半期ごとに変動 | 64 | |
こうてん | 抗てんかん薬と低用量ピルとの相互作用がある | 65 | |
こうぷろ | 高プロラクチン血症 | 治療中の女性に出会うことは意外と多い | 10 |
こうれい | 高齢妊娠の母体側リスク | 49 | |
こくりつ | 国立成育医療研究センター:妊娠と薬情報センター | 245 | |
ごしゅじ | ご主人をサポーターにするのは難しいことが判明することもある | 44 | |
こそだて | “孤育て”状態 | 151 | |
こそだて | 子育て中の女性は,なかなか自分自身の健康について目を向ける余裕がなく | 83 | |
こつそし | 骨粗鬆症予防の観点からも重要 | 7 | |
こどもぎ | 子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について | 73 | |
こどもづ | 子ども連れの妊婦の場合 | 137 | |
こどもづ | 子ども連れの母親や,40代以上の女性診療において,しらずしらずのうちに性感染症を鑑別から外してしまってはいないだろうか | 17 | |
こどもの | 子どもの事故予防 | 205 | |
こどもの | 子どもの事故予防の指導では,「気をつけましょう」「危ないですよ」など,曖昧な言葉では効果がなく | 207 | |
こどもの | 子どもの発達と事故例(始まる時期) | 208 | |
このせだ | この世代では自宅に血圧計がないことがほとんどであることには留意する | 82 | |
ごまかし | ごまかしテク | 172 | |
こるぽす | コルポスコピーである程度(子宮頸部上皮内腫瘍(cervical intraepithelial neoplasia:CIN)2)以上の病変が疑われる場合には,最低限の狙い組織診を行う | 28 | |
これから | これから食べるもので何か注意するものがあるか,質問があった | 123 | |
こわいふ | 怖い腹痛 | 妊娠後期の腹痛は超緊急疾患の除外がキモ | 93 |
全妊娠期間を通じて,血管解離と血栓症の頻度が上がる | 93 | ||
カンカンカンと血圧上昇 | 93 | ||
破裂しソウな腹痛 | 93 | ||
臍詰まり | 93 | ||
妊娠関連の超緊急疾患は,緊急度合いの桁が違う | 94 | ||
カンカンカンと血圧上昇 | 95 | ||
カン(肝):HELLP症候群 | 95 | ||
カン(肝):急性妊娠脂肪肝 | 96 | ||
カン(癇):子源 | 96 | ||
血圧上昇:重症妊娠高血圧症候群 | 96 | ||
破裂しソウな腹痛 | 97 | ||
破裂:子宮破裂 | 97 | ||
ソウ(早剥):常位胎盤早期剥離 | 97 | ||
臍詰まり | 97 | ||
臍:臍帯脱出 | 97 | ||
詰まり:羊水塞栓 | 98 | ||
妊娠後期の超緊急疾患を否定するには? | 98 | ||
もし妊娠後期の超緊急疾患を否定できなかったら? | 99 | ||
さーべっ | サーベックスブラシTMといったブルーム型の採取器具 | 28 | |
さいきけ | 催奇形性があるとされる薬剤の多くでは,奇形の発生頻度を1〜3%程度上昇させるにすぎない | 234 | |
さいきん | 細菌性膣症,カンジダ膣炎は性感染症と誤解されやすい | 17 | |
さいきん | 細菌性膣症自体が性感染症に罹患しやすいリスクファクター | 18 | |
さいぼう | 細胞診の結果が意義不明な異型扁平上皮細胞(atypical squamous cells of undetermined significance:ASCUS)である場合は,HPV検査を保険適応で施行できる | 28 | |
さかなく | 魚臭い,均一で希薄な灰白色の帯下を呈し,掻痒感はない | 18 | |
さとがえ | 里帰り出産 | 紹介のタイミングとしては,9ヵ月(32〜35週)までには分娩先を受診していることが望ましい | 129 |
さむいふ | 寒い冬の日,産婦人科当直のいない病院にて,内科救急当直中に腹痛の妊婦が受診してきた | 100 | |
さんご1 | 産後12週以内の褥婦が来院することがあれば,血圧の計測はしておきたい | 156 | |
さんごう | 産後うつ病の多くは産科退院後に顕在化 | 146 | |
さんごう | 「産後うつ病」の基本的知識やスクリーニング方法 | 146 | |
さんごの | 産後の母親の生活は,子どもを背負ってハードルを飛ぶような日々である | 152 | |
さんごも | 産後も糖尿病スクリーニングの必要性が高い | 153 | |
ざんりゅ | 残留性のあるような薬剤(風疹ワクチンや金チオリンゴ酸ナトリウム(シオゾール®)など) | 235 | |
しえんを | 「支援を行うことがとくに必要」とされる場合 | 75 | |
しきゅう | 子宮筋腫や子宮内膜症を示唆するような月経に付随する症状 | 52 | |
しきゅう | 子宮頸癌検診はワクチン接種の有無にかかわらず,すべての女性に推奨すべき | 19 | |
しきゅう | 子宮頸癌:低用量ピルの内服期間が長いほど,リスクは増大する可能性がある | 189 | |
しきゅう | 子宮頸癌を引き起こす高リスク型HPV群は13種類 | 30 | |
ししょう | 視床下部性無月経 | 6 | |
じちたい | 自治体の癌検診の案内をコピーして診察室に置いておく | 184 | |
しちょう | 市町村の虐待対応窓口 | 206 | |
じっさい | 実際に授乳中断を必要とする薬剤は多くない | 144 | |
じっさい | 実際に胎児への有害作用が人で証明されている医薬品では なくても妊婦への使用禁忌と読み取れる医薬品が日本では極端に多い | 236 | |
じつはけ | 実は,結婚することになって……(照) | 40 | |
じつはら | 実は来月結婚予定で……子どもも考えているのですが,薬を飲んでいても大丈夫なのでしょうか | 262 | |
しっぷや | 湿布薬なども,製品や使用枚数によってはNSAIDs内服と同等レベルの血中濃度になる場合もあり,原則使用を控えるべきである | 237 | |
じのはつ | 児の発育や予防接種歴などを確認するだけでなく,「妊娠中の経過」「検査の記録」「出産の状態」のページを確認する | 81 | |
じのよぼ | 児の予防接種や風邪などで来院した際に,母乳育児について相談にのり,安心して母乳育児ができるようにサポートする | 159 | |
じぼうじ | 自暴自棄になってはいないか,もしなっているならばそれはなぜか | 23 | |
じゃおく | 「じゃ,お薬出しておきますね」や「こころの問題ですから」では片手落ちである | 227 | |
しゃかい | 社会的支援が必要な妊婦 | 73 | |
じゃくね | 若年女性における子宮頸癌が急速に増加 | 27 | |
じゃくね | 若年妊娠で経済的にも困窮しており,支援してくれる家族もいなかった | 77 | |
しゅうさ | 周産期異常は病歴を聴取しない限り,知ることができない. | 157 | |
しゅうさ | 周産期のケアにかかわる医療職(主にGP,助産師,看護師)が家庭内暴力の可能性について妊婦にたずねることが必須 | 201 | |
じゅけん | 受験や,部活動,習い事などの大事なイベントを抱える子どもに関して,母親が体調を心配して相談に来ることがある | 229 | |
しゅしょ | 手掌紅斑やクモ状血管腫,頬部の紅斑などは,エストロゲンによる生理的変化 | 87 | |
じゅしん | 受診すべき月経の異常 | 4 | |
しゅっさ | 出産後には必要なインスリン量は急激に低下 | 63 | |
じゅにゅ | 授乳が可能である薬物 | 242 | |
じゅにゅ | 授乳性無排卵による避妊法LAM | 55 | |
じゅにゅ | 授乳中に注意を要する薬物 | 243 | |
じゅにゅ | 授乳中の抗菌薬服用について安全性を説明したにもかかわらず,15%が抗菌薬を内服せず,7%が授乳を中止していたとの報告もある | 246 | |
じゅにゅ | 授乳中の女性の接種も問題ない | 27 | |
じゅにゅ | 授乳中の薬物使用に関する情報源 | 243 | |
じゅにゅ | 授乳に伴う主要なおっぱいトラブルと要因 | 139 | |
じょうい | 常位胎盤早期剥離における教科書的な「板状硬」という所見は,軽症例では少ない | 130 | |
じょうい | 常位胎盤早期剥離に代表される産科的緊急疾患は,発症から30分以内に胎児を娩出できるかどうかで新生児の予後が大きく変わる | 94 | |
しょうが | 傷害予防(injury prevention) | 205 | |
じょうき | 上気道炎などの急性疾患で受診した際にも,必ず血圧測定を行う | 79 | |
しょけい | 初経と比べて軽視されがちな精通について | 223 | |
じょせい | 女性アスリートの3徴は「骨粗鬆症」「摂食障害」「月経異常」 | 11 | |
じょせい | 女性ケアは,プライマリ・ケア医の醍醐味の1つである | 40 | |
じょせい | 女性だけでなく男性にもケアが必要 | 201 | |
じょせい | 女性にとってかなり「使える」月経コントロール術 | 195 | |
しらない | 「知らないでいる権利」も尊重する(後戻りできない) | 69 | |
しんしん | 心身相関とは「心理的なストレスから身体症状が現れ,そのために活動が低下し,それがまた心理的なストレスになる」という悪循環のこと | 228 | |
しんりょ | 診療所や病院に置いてみてはどうだろう. | 222 | |
すいしょ | 推奨から外れてはいるが,軽症時の嘔気を減らす工夫 | 255 | |
すくりー | スクリーニングの正当性を定義 | 24 | |
せいかん | 性感染症が女性に与える9の側面,男性との違い | 15 | |
せいかん | 性感染症がまん延する最大の理由は,症状が出にくいことにある | 13 | |
せいかん | 性感染症ではないかと患者自身が懸念していることが多い | 18 | |
せいかん | 性感染症/非性感染症と病変部位の分類図 | 17 | |
せいかん | 性感染症や腹膜炎の既往 | 52 | |
せいかん | 性感染症を疑ったとき,または患者が性感染症を心配しているときは,妊娠反応の検査を推奨したい | 15 | |
せいきい | 性器以外に症状をきたす性感染症も非常に多い | 16 | |
せいきに | 性器にクラミジアを保有している患者の10〜20%は,咽頭にもクラミジアが感染している | 17 | |
せいご6 | 生後6ヵ月までは乳汁以外の物(白湯,果汁など)を一切与える必要がない | 163 | |
せいじょ | 正常妊娠であれば,授乳が流産の原因にはならない | 162 | |
せいじょ | 正常妊娠では,軽度の空腹時血糖低下および,食後の血糖・インスリン濃度の上昇が認められる | 80 | |
せいしん | 精神疾患をもつ患者の妊娠 | 107 | |
せいしん | 精神的な原因が考えられたとしても,子どもの身体的症状にきちんと対応する | 227 | |
せいにか | 性に関する行動カウンセリングは性感染症予防に対して効果的である | 20 | |
せっくす | セックスは,パートナーとの関係性に大きく作用する要素の1つであり,禁忌事項がなければ,推奨はされても禁止されるものではない | 199 | |
そうはつ | 早発閉経ともいう | 7 | |
そうはつ | 早発卵巣機能不全(premature ovarian failure:POF) | 7 | |
そしきし | 組織診が流早産の危険性を高めることはない | 29 | |
そもそも | そもそも事前確率が低いため,陽性的中率は低い | 118 | |
そもそも | そもそも処方に関係なく,出生時の先天異常はおよそ3%程度 | 234 | |
だい2し | 第2子以降の妊娠前でも,風疹ワクチン接種の必要性があり得る | 38 | |
だいいち | 第一に子どもの安全を考えるのであれば,通告を行うべき | 206 | |
たいじへ | 胎児への影響の大きさは,「静脈内投与>経直腸投与>経口投与>局所投与」の順になる | 236 | |
だいじょ | 大静脈が右にあるため左側臥位が推奨されているが,完全に側臥位にできるなら,右でも左でも構わない | 99 | |
たいちょ | 体調を崩していたなか,おっぱいまで痛んでしまって大変でしたね | 143 | |
たくさん | たくさん不安なことはあると思いますが,今日こうやって話をしてくれてよかったです | 77 | |
だってこ | だってこんなに赤ちゃんが元気ですから | 167 | |
たのうほ | 多嚢胞性卵巣症候群(polycystic ovaries syndrome:PCOS) | 6 | |
たのうほ | 多嚢胞性卵巣症候群(polycystic ovaries syndrome:PCOS)でも,内臓脂肪増加に伴うインスリン抵抗性増大が病態に関与している | 47 | |
だれしも | 誰しも戸惑う | 33 | |
だんじょ | 男女ともに最も多い性感染症は(わかっている範囲では)性器クラミジア感染症 | 14 | |
ちいきで | 地域で診療する以上,自分が勤務する医療機関内にも加害者と知り合いがいる可能性があり,何らかの形で情報漏洩の危険性伴うことを知っていなければならない | 217 | |
ちいきの | 地域のプライマリ・ケア医,救急医に「妊婦は診ない」といわれてしまうと,今後日本の周産期医療は立ちゆかない | 101 | |
ちいさく | 小さく産んで大きく育てるは今や非常識 | 127 | |
ちしきだ | 知識だけではなく,自己効力感を高め,自己・他者を尊重する姿勢,交渉スキルなどを伝えることで,危険な性行動が抑制される | 224 | |
ちちおや | 父親も誰かわからず,妊娠していることが判明するのが怖くて受診できなかった | 77 | |
ちょうに | 調乳したミルクからあらかじめ大さじ1杯ほどの量を取り出して薬を溶かし,哺乳の最初に飲ませてしまう | 172 | |
ついかり | 追加料金を払ってでも通路側を確保するメリットは大きい | 136 | |
つうじょ | 通常の放射線検査での胎児への被曝はしきい線量より低値 | 104 | |
つぎのに | 次の妊娠の適切なタイミングは? | 54 | |
つぎのに | 次の妊娠を考えたときプライマリ・ケア医としてどのようなアドバイスをお母さんに提供できるか | 54 | |
ていおう | 帝王切開の増加が欧米を中心に懸念されており,帝王切開後の経膣分娩の挑戦(trial of labor after cesarean section:TOLAC)が注目を集めている | 131 | |
ていよう | 低用量ピルには副効用といわれるベネフィットがたくさんある | 189 | |
ていよう | 低用量ピルに対する間違ったイメージ(太る,危険,体に悪いなど) | 195 | |
ていよう | 低用量ピルの選び方 | 190 | |
ていよう | 低用量ピルのリスク | 187 | |
ていよう | 「低用量ピルは太る」という誤った認識をもっている方が,患者のみならず医療者にも多数いる | 188 | |
てきせつ | 適切なポジショニング(授乳姿勢と抱き方)とラッチ・オン(児の乳房への吸着,含ませ方) | 141 | |
てんかん | てんかんをもつ女性の1/3が,妊娠中に発作頻度の増加を経験する | 65 | |
どうしよ | どうしよう……妊婦さんの診察は不安だな…… | 234 | |
とうにょ | 糖尿病と高血圧を合併する妊婦 | 61 | |
とうにょ | 糖尿病網膜症のスクリーニング | 63 | |
どうろこ | 道路交通法では妊婦免除となっているが,シートベルトを着用したほうが母子ともに安全 | 90 | |
とくてい | 特定妊婦が利用できる可能性のある法的な社会支援制度 | 75 | |
とくてい | 特定妊婦に関して,同意がない場合でも,対応窓口に対する個人情報提供については,法令違反とならない | 75 | |
とくてい | 特定妊婦に対しては,多職種による支援体制の確立が求められることから,すみやかに市町村の窓口に連絡する(窓口は児童虐待通告窓口と同一であり | 74 | |
どのてい | どの低用量ピルを選んでも避妊効果は同じであり,また保険適用のないどの低用量ピルを選んでも値段は同じである | 190 | |
とりあえ | とりあえず胎児蘇生 | 99 | |
とりこも | トリコモナス膣炎にはセックス以外の感染経路もある | 17 | |
どんなこ | どんなことをしても泣きやまない,それがPURPLE Cryingである | 209 | |
なかなか | なかなか禁煙できない妊婦は社会的環境変化などによるストレス過多が一要因 | 101 | |
なちゅら | ナチュラルチーズやスモークサーモン,生ハムなどにいるリステリアという菌にも注意が必要です | 123 | |
なにかし | 何か心配なことはありますか? | 22 | |
なにをや | 「何をやっても泣きやまない泣き」のピークをすぎれば次第におさまってくる | 172 | |
なまもの | 生ものは全般的にやめておきましょう | 123 | |
なんこう | 軟膏を上手に塗るコツ | 170 | |
なんとな | 「何となくしんどい」「風邪を引いた」などといって受診することもある | 95 | |
にほんし | 日本小児科学会栄養委員会による「若手小児科医に伝えたい母乳の話」 | 243 | |
にほんの | 日本の薬物の添付文書には「投与中は授乳を中止させる」「授乳を避けさせる」と記載されている薬物が約3/4を占めているが,実際に授乳が禁忌である薬物はごくわずかである | 242 | |
にゅうが | 乳癌は検診を受ければ早期発見できる疾患であるが,検診を受ける方法を知らない女性が非常に多い | 184 | |
にゅうが | 乳癌を発症するリスク因子と防御因子 | 179 | |
にゅうじ | 乳汁分泌を認めるのは全員ではなく,50〜80%である | 10 | |
にゅうよ | 乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)予防 | 209 | |
にんしん | 妊娠20週以降の妊婦で血圧140/90mmHg以上であれば妊娠高血圧症候群と診断し,これだけでも2〜3日以内の産婦人科医師による診察を要する | 96 | |
にんしん | 妊娠20週までに高血圧やタンパク尿が認められた場合には,妊娠による変化ではなく,もともと高血圧や腎疾患が存在していた可能性が高い | 79 | |
にんしん | 妊娠36週以降の感染性腸炎については,妊婦からかかりつけ産科医師にその事実を伝えるように促す | 101 | |
にんしん | 妊娠悪阻はつわりの重症型で,尿中ケトン体陽性,5%以上の体重減少がある場合などに診断する | 255 | |
にんしん | 妊娠可能年齢の女性と接する場合には,常にサプリメントなどで葉酸の摂取(400μg/日)を指導する | 235 | |
にんしん | 妊娠可能年齢の女性や,挙児希望の女性(接種後1〜2ヵ月の避妊期間が必要)に,風疹ワクチンの接種歴を確認する | 37 | |
にんしん | 妊娠が判明して以降は,催奇形性のリスクを下げる目的で抗てんかん薬の変更を行うことは推奨されない | 65 | |
にんしん | 妊娠後期まではオキシトシン分泌は子宮収縮に影響しない | 163 | |
にんしん | 妊娠さえ否定していれば,低用量ピルを数ヵ月内服していたことで手遅れになるような疾患はとくにない | 193 | |
にんしん | 妊娠時に診断された明らかな糖尿病 | 62 | |
にんしん | 妊娠週数と薬物の関係 | 234 | |
にんしん | 妊娠・出産に対して,いろいろな感じ方や考え方がありますし | 56 | |
にんしん | 妊娠中からパートナーに対して不満をもっていた場合 | 200 | |
にんしん | 妊娠中に異常を指摘されていても,それが産後にまで影響してくるという説明が妊娠中になされていない場合もしばしばで | 82 | |
にんしん | 妊娠中にどうしても解熱薬が必要な場合は,NSAIDsを避け,アセトアミノフェン(カロナール®)の使用を検討する | 236 | |
にんしん | 妊娠中にとくに摂取を意識する必要のあるビタミンとしては,葉酸やビタミンDがある | 122 | |
にんしん | 妊娠中に問題となりやすいコモンプロブレム | 機能性頭痛 | 88 |
気道・呼吸器感染症 | 88 | ||
インフルエンザ | 88 | ||
感染性腸炎 | 88 | ||
尿路結石 | 88 | ||
尿路感染症 | 89 | ||
無症候性細菌尿 | 89 | ||
妊娠性貧血(鉄欠乏性貧血) | 89 | ||
花粉症,鼻炎 | 89 | ||
齲歯,歯周病 | 89 | ||
外傷 | 90 | ||
にんしん | 妊娠中にやっても大丈夫なんですか? 赤ちゃんに影響は出ないのでしょうか? | 33 | |
にんしん | 妊娠中のHPVワクチン接種は控えるべきであるが,もし妊娠に気づかずに接種したとしても問題はない | 27 | |
にんしん | 妊娠中のアルコール摂取は機会飲酒を含め「ゼロ」にすることが望まれる | 43 | |
にんしん | 妊娠中のアルコール摂取量については,安全量が確立されておらず,少ない量でも胎児に影響を及ぼす可能性がある | 122 | |
にんしん | 妊娠中のうつ | 107 | |
にんしん | 妊娠中の感染で胎児に悪影響をきたすTORCH症候群 | 16 | |
にんしん | 妊娠中の血圧管理は,臓器障害がないことを前提に,軽症高血圧のレベルまで緩めるほうがよい | 61 | |
にんしん | 妊娠中の細胞診は妊娠初期,できれば10週までに施行することが望ましい | 28 | |
にんしん | 妊娠中の子宮頸癌の取り扱い | 27 | |
にんしん | 妊娠中の子宮膣部細胞診異常の取り扱い | 28 | |
にんしん | 妊娠中のセックス | 198 | |
にんしん | 妊娠中の赤血球の代謝は亢進しており,HbA1cは低めに出る | 62 | |
にんしん | 妊娠中の超緊急疾患 | 95 | |
にんしん | 妊娠中は生ハムやチーズなどを介してリステリア感染を起こしやすく | 88 | |
にんしん | 妊娠中は生ワクチンを接種できない | 37 | |
にんしん | 妊娠中は非妊時とは異なり,とくにリステリア菌に注意する必要がある | 121 | |
にんしん | 妊娠できない体質だと思う | 57 | |
にんしん | 妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群は将来的な疾病発症リスクとなるため,そのフォローアップが必要である | 153 | |
にんしん | 妊娠と薬情報センターのサイトなども活用するとよい | 240 | |
にんしん | 妊娠による生理的変化に伴うコモンプロブレム | 便秘 | 86 |
浮腫 | 86 | ||
痔核,下肢静脈瘤 | 86 | ||
腰痛,恥骨痛,骨盤痛,股関節痛など | 86 | ||
妊娠悪阻 | 86 | ||
皮疹 | 87 | ||
胃食道逆流症(GERD) | 87 | ||
立ちくらみ | 87 | ||
仰臥位低血圧症候群 | 87 | ||
頻尿,尿漏れ | 87 | ||
にんしん | 妊娠へ向けて1つ1つのことを一緒に確認していきましょうか | 57 | |
にんしん | 妊娠前から糖尿病の存在が判明しているケース | 62 | |
にんしん | 妊娠前相談を受けていた場合には,そうでない場合と比較して葉酸摂取率が5倍高かった | 38 | |
にんしん | 妊娠前にコントロールが悪い気管支喘息 | 63 | |
にんしん | 妊娠前・妊娠中の体重管理の正しい知識 | 126 | |
にんしん | 妊娠前肥満 | 47 | |
にんしん | 妊娠前痩せのほうが早産リスクは高い | 47 | |
にんしん | 妊娠リスクスコア | 50 | |
にんしん | 妊娠を計画している例や,妊娠初期ではプロピルチオウラシルを使用することが望ましい | 236 | |
にんちぎ | 認知ギャップの存在 | 71 | |
にんぷが | 妊婦が発熱で受診した場合 | 92 | |
にんぷけ | 妊婦健診では通常,妊娠初期にHI法(赤血球凝集試験)を用いて風疹抗体価を測定し,16倍以下は免疫不十分 | 37 | |
にんぷで | 妊婦で感染率や重傷度が上昇する疾患 | 249 | |
にんぷで | 妊婦では尿路感染症がなくても,頻尿,尿意切迫感,夜間頻尿はみられやすい | 259 | |
にんぷで | 妊婦では副鼻腔炎の頻度が高まる | 249 | |
にんぷに | 妊婦にACE阻害薬は用いない | 99 | |
にんぷに | 妊婦において,インフルエンザが重症化しやすい | 249 | |
にんぷに | 妊婦に起こる消化器症状で,最もコモンな疾患は感染性腸炎,妊娠悪阻である | 253 | |
にんぷの | 妊婦の90%で尿管拡張 | 258 | |
にんぷの | 妊婦のred flag | 85 | |
にんぷの | 妊婦の尿路感染症は,それだけで複雑性尿路感染症に分類される | 258 | |
にんぷの | 妊婦の尿路感染症は「複雑性」 | 258 | |
にんぷの | 妊婦の旅行 | 134 | |
にんぷは | 妊婦は細菌尿を放置すると,腎盂腎炎に進展する確率 が20〜40% | 258 | |
にんぷは | 妊婦は水銀含有量の多い魚介類を偏って多く摂取することを避ける | 121 | |
にんぷを | 妊婦をだれが診るかという問いの答え | 1 | |
にんぷを | 妊婦をみかけた際 | 133 | |
ねっくれ | ネックレスサイン | 7 | |
ぱーとな | パートナーとの関係性(再婚相手との間には子どもがまだいないなど)や,親類からの過大な期待が原因となっていることがあり | 52 | |
ばしねっ | バシネット(bassinet)という,バルクヘッド席にとりつける乳児用ベッド | 137 | |
はじめて | 「初めてのときは妊娠しない」といった誤った噂も流布している | 224 | |
はすいご | 破水後に強い腹痛 | 98 | |
ははおや | 母親の服薬や病気で母乳育児を中止しなければならない場合はまれ | 162 | |
ばるくへ | バルクヘッド席の推奨 | 136 | |
ひっしゃ | 筆者個人としては,40〜74歳の女性への2年おきのマンモグラフィ実施を現時点では推奨したい | 181 | |
ひっしゃ | 筆者の私見 | 61 | |
ひていで | 「否定できない」と答えると予想外に大きな不安に陥らせることがある | 101 | |
ひとつの | 1つの性感染症がみつかったら,必ずほかの性感染症も検査する | 21 | |
ひとにみ | 人にみせたらいけない,大切なところだけど,○○ちゃん痛いみたいだから,先生にちょっとみせてね | 222 | |
ひとのさ | 人の催奇形性・胎児毒性を示す証拠が報告されている薬剤 | 237 | |
ひとりお | ひとり親家庭等医療費助成制度 | 75 | |
ひにんぷ | 非妊婦に起こることは妊娠中にも起こり得る | 94 | |
ひまんで | 肥満では月経異常が高頻度にみられる | 46 | |
ひまんを | 肥満を伴う月経異常や不妊に対してまず始めるべき,最も安価な原因療法は“減量”である | 47 | |
ふうしん | “風疹の罹患歴”は,血清学的に証明されていない限り,罹患歴なしと考えておくのが賢明 | 38 | |
ふうしん | 風疹はまれに血小板減少性紫斑病や脳炎などを合併する | 36 | |
ふうしん | 風疹ワクチンの重要性は,風疹の罹患を予防することだけではなく,先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)の予防にある | 36 | |
ふくぶが | 腹部外傷 | 90 | |
ふにんの | 「不妊」の定義 | 51 | |
ぶらいだ | ブライダルチェックとは | 16 | |
ぷらいま | プライマリ・ケア医が介入できることも多い | 6 | |
ぷらいま | プライマリ・ケア医と産婦人科医の診療領域 | 2 | |
ぷらいま | プライマリ・ケア医の視点から妊娠管理をみる | 2 | |
ぷらいま | プライマリ・ケアのACCCA | 14 | |
ぷらいま | プライマリ・ケアの外来はフォローアップが途切れた女性をサルベージする機会 | 153 | |
ぷれどに | プレドニゾロン(プレドニン®)は胎盤通過性が低いため,妊娠中は使用しやすい | 238 | |
ぷろげす | プロゲステロンやエストロゲンによるインスリン抵抗性の増加 | 80 | |
ぷろらく | プロラクチンは変動しやすく,夜間,食後,排卵周期で高くなる | 10 | |
ぶんべん | 分娩誘発や予定帝王切開は,可能な限り39週を目途にすることが国際的に推奨され始めたことは知っておくべきであろう | 130 | |
べつのほ | 別の方法を編み出す場合もある | 173 | |
へるすめ | ヘルスメンテナンスという観点からクラミジア検査を実施 | 22 | |
へるすめ | ヘルス・メンテナンスとは | 24 | |
へんずつ | 片頭痛は女性ホルモンと関連があり | 262 | |
へんずつ | 片頭痛は妊娠中は軽快し,産後に再増悪する | 262 | |
ほかのど | ほかのどの専門分野にも真似することのできない,非常にレベルの高い女性ケア | 67 | |
ぼしけん | 母子健康手帳には,母親の記載した記録や,自身の成長過程が含まれており,それらを振り返ることが母になるモチベーションをあげる,よいきっかけにもなり得る | 40 | |
ぼしてち | 母子手帳を拝見すると,お子さんを妊娠しているときに妊娠糖尿病(GDM)と診断されていたんですね | 83 | |
ぽっちゃ | ぽっちゃりが好きっていわれて,つい食べすぎちゃって | 66 | |
ほとんど | ほとんどの薬は授乳しながら飲むことができ,授乳中止を必要とする場合は少ない | 241 | |
ぼにゅう | 母乳育児の継続期間に上限はなく | 163 | |
ぼにゅう | 母乳育児の中止を検討すべき母親の病気は,AIDSやHTLV-1感染症,抗癌薬治療中の悪性腫瘍,育児が困難な重症のうつ病疾患 | 162 | |
ぼにゅう | 母乳育児の利点 | 160 | |
ぼにゅう | 母乳の保存方法 | 164 | |
ぼにゅう | 母乳は腹もちが悪いだけで,母乳が足りないわけではない | 167 | |
ぼにゅう | 母乳不足感(実際は母乳が足りているのに不足していると思うこと) | 160 | |
ぼにゅう | 母乳へ薬が移行することをもって授乳中内服できない根拠としてはいけない | 242 | |
まんせい | 慢性疾患と妊娠・出産に関連するリスク | 60 | |
めんどう | 面倒である | 202 | |
ものしご | 喪の仕事(mourning work) | 109 | |
もんしん | 問診で使う5P | 19 | |
やくざい | 薬剤が胎児に影響を及ぼすのではないか? | 236 | |
やくぶつ | 薬物と授乳についての情報検索方法を知っておくことが大切 | 241 | |
ようさん | 葉酸摂取のエビデンス | 38 | |
ようさん | 葉酸は処方薬ではなく,市販のサプリメントの購入を勧めればよい | 38 | |
ようせい | 陽性者1,763人中最終的に21トリソミーだったのは39件 | 118 | |
りすくこ | リスクコミュニケーションの注意点 | %,割合での表現は理解できない人がいる | 71 |
りすくを | リスクを抱えた妊婦の除外ができており,医療機関によるバックアップ体制の整った施設であれば,とくに助産院での分娩を否定する理由はない | 131 | |
りにゅう | 「離乳食」とは“赤ちゃんを乳房から離していく食事”という誤解を招くおそれがあり,最近では「補完食」という言葉が使われるようになってきた | 164 | |
りゅうざ | 流産・死産・新生児死を経験した当事者たちの本(『誕生死』など) | 109 | |
りゅうざ | 流産・死産を経験した妊婦 | 107 | |
りゅうざ | 流産は全妊娠の10〜20%に起こる妊娠最大の合併症である | 108 | |
れんとげ | レントゲン写真は赤ちゃんに影響が出る放射線量を100とすると0.01以下といわれており | 106 | |
わたしの | 「私の育て方が間違っていたのかもしれません」と話した | 231 | |
わるふぁ | ワルファリン,ACE阻害薬,ARBである.これらの薬剤は原則投与禁忌 | 238 |