本コンテンツは「トップサイエンティストの英語を聴く!サーチュインに魅せられた研究者たち(仮題)」として単行本化することとなりました(12月中旬発行予定).単行本化にあたり、ダイジェストを除くインタビュー動画の公開は11/15までとなります.予めご了承ください.
Sirtris社(以降、Sirtris)は、いま最も注目を集めるバイオテク企業の1つであり、代謝性の疾患や炎症、神経変性疾患などの老化に関わる病気の治療を目指して、サーチュインを標的にした医薬品の開発を行っている.2004年に設立され、2008年には製薬企業GlaxoSmithKline社の傘下となって、化合物のスクリーニングや臨床試験を押し進めている.Vlasuk博士は2009年からCEOとしてSirtrisを率いている.
本インタビューでは、Vlasuk博士に、サーチュイン活性化剤についての展望、Sirtrisを成功に導いた企業組織、バイオベンチャー成功の鍵について語っていただいた.卓越したビジョンと熱意に溢れるVlasuk博士の生の声をお聴きいただきたい.
動画は1月20日から2月8日まで毎週更新して行きます.どうぞお見逃しないようご覧ください!
実験医学2月号誌面の「特別インタビュー」では、Sirtris発展の軌跡と将来展望、Sirtuin創薬の可能性について紹介していますので併せてご覧ください.
George P. Vlasuk , Ph.D. 臨床化学で学士,化学と生化学でPh. D.取得.井上正頼博士(ニューヨーク州立大学)のラボで分子生物学を学ぶ.バイオテクノロジー企業と製薬企業で数多くのR&Dを経験.California Biotechnology社(現Scios社),Merck社,Corvas社(現Dendreon)のCSOおよびディレクターのボードメンバー,Wyeth 社のMetabolic Disease and Hemophilia ResearchのVice President等を経て現職. |
聞き手:蜂須賀修司(実験医学編集部)、佐藤千尋(ワシントン大学医学部)
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